2019年のFIT(固定価格買取制度)はどうなる?いくら?
毎度!くまさん (id:ty33)です。
早いもので、もう5月も終わりますね。これはあっという間に2019年になってしまうなという感じがしますねー。
ということで、2019年のFIT買取り額について書いてみることにしました。
2019年のFIT(固定価格買取制度)はどうなる?いくら?
2018年は18円ということで着地したわけですが、ここからさらに下がっていくことは明らかといえます。ではいったい、いくらくらいになるのでしょうか?
正式に発表されるまでは確固たるエビデンスなどありませんが「15円」との単価が、まことしやかに噂されております。
2017年の単価が21円、2018年の単価が18円なのでリアリティのある数字とはいえますが、一方でFIT自体が終了するんじゃないかという説を唱えている方もいます。
FITが15円になっても採算は取れる?
21円のときも18円のときも「ここが採算の取れる限界」といわれていたようです。
実際、それなりに利回りを得ようと思うと、EPCにまかせっきりでは難しい現状があります。(大手ですらEPCが結構適当という問題もありますが…これは別の話)
実際のところどうなんでしょう。15円。
こうした直接仕入れの工務店などでは、まだまだいけると踏んでいるところもあるようですね。インドの8円とかに比べればFIT15円でも、かなりマシな単価といえますし、あとはやっぱりEPCの企業努力次第!といえるでしょうか。
ちなみに2016年と少し古いですが、ソーラージャーナルの記事によると、太陽光の発電コスト予測は結構期待の持てる数字が出ています。となれば、15円でもどうにかやっていける可能性は高いといえるのかも…。
2019年も太陽光に投資すべきなのか?
まだ気の早い話ですが、土地が格安で仕込めて設備費用も抑える…という感じでうまく回せる方なら、まだまだいけるのかもしれません。でも、どうせならそのまえに18円案件を仕込むだけ仕込んだほうがいいのは間違いなさそうです。
さて、最後になりますが当記事のアイキャッチ画像がなぜ「イチゴ園」なのかにつきましては、つっこみ不要でお願いいたします。
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