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【太陽光関連ニュース】原発ゼロを進めるドイツで深刻な「電力不足」が発生

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毎度!くまさん (id:ty33)です。

 

太陽光発電に関連したニュースには目を通すようにしているんですが、先日はこんなものが出ていました。

 

原発ゼロを進めるドイツで深刻な「電力不足」が発生東京でも同じことが起こりうる」

gendai.ismedia.jp

 

 

このニュースを受けて、さまざまな意見が見られました。(主にヤフコメ)

 

電力不足を承知で原発から離脱していく、というのも考え方のひとつですし、電力が不足と、メルトダウンのリスクを天秤にかけてどっちのリスクを背負うかを考えていかなければなりません。

いろいろ議論を進めていくのはとてもいいことなので、この記事が世に出る意味はあったと思うんですが、読んでいて気になる部分が…。

さて、今年の冬はそのドイツで不思議なことが起こった。ドイツ全土で時計が遅れたのだ。テレビや食器洗い機などに付いているデジタル時計である。

こういう、コンセントにつながっている電気器具に内蔵されている時計は、電気の周波数を利用して時を刻んでいる。ところが、本来、正確であるはずの周波数が落ちたため、時計が遅れてしまったという。

 

いまどき、電源の周波数を計時に利用するシステムがそんなにあるんですかーと、素朴な疑問。ほぼマイコンのはずでは…また、ドイツは蓄電池の導入を進めていたはず。まあ、これもネット記事なんですけど。

business.nikkeibp.co.jp

 

技術的に追いついていなかったり、準備不足だったりする部分があるんでしょうか?

日本はドイツの失敗?を活かしつつ、対策を講じていく必要がありますね。周波数ちょっと下がったら、電力会社にはめちゃくちゃ問い合わせくるので、入念に対策していくことになると思いますが。

 

と、ここまで書いたところで、こんなニュースがあったことを思い出しました。

 

「欧州で時計が遅れるトラブル 背景にはセルビアコソボの政治的問題」

www.itmedia.co.jp

 

このニュースが正しいと仮定すると、少なくとも今回の周波数低下はドイツだけの問題ではなく、再エネや原発云々の話でもないということになりますね。

 

ある一面から見れば正しいことを言っている、けど別の角度から見たら別の本質が浮かび上がるといったことはよくあります。有象無象の情報がうずまく中で、取捨していくことの大変さを実感した日でした。

 

 

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