太陽光発電に投資!目指せ脱サラ

太陽光発電に投資。売電収入で不労所得を得ていくブログです。

本当に利益が出る?太陽光発電の投資の仕組み

 

 

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太陽光発電については、マスコミのネガティブキャンペーンのおかげで、怪しい印象やもう終わった投資というイメージをもたれている方もいるかもしれません。

 

でも、ネカティブな報道が行われる度に、喜んでいる人たちがいます。すでに太陽光発電事業に参入している投資家、企業などですね。

 

算入する人が少なければ、もうそろそろ終わるといわれているFITが延長されたり、枠が埋まりきるまでに時間を要したりする可能性があるからです。

 

なぜなら、太陽光発電はかなり低リスクで、利益を得られる可能性がある投資だから。じゃなきゃ、私をはじめ多くのサラリーマンが、脱サラの夢を抱いたりしません(笑)

 

投資するのは野立て太陽光発電

太陽光発電というと、住宅の屋根についているパネルを思い浮かべる方もいると思います。しかし投資対象となりうるのは、300坪以上の土地に太陽光パネルを設置して売電を行う事業となります。

 

もちろん、都市部でやってしまうと土地代が高いので旨味はありません。地価が低い地域の土地で行うからこそ、成り立つんですね。土地は買ったり賃貸したりとさまざまですが、基本的には空いている、安い土地にパネルを設置するというイメージです。

 

 

太陽光発電が投資として成り立つ理由

売電で本当に儲かるのか?と疑問を持たれるのは当然だとおもいます。私がそうだったので。しかし、太陽光発電は「FIT固定買取制度」という仕組み、国策で守られている大きな特徴があります。

 

FIT固定買取制度とは

2011年3月11日の東日本大震災で、原発が停止したことを契機に代替エネルギーを確保する動きが始まりました。そこで原発にとってかわる最も有力な候補としてあがったのが再生エネルギー、つまり太陽光発電などです。

 

でもなにもない状態から、再生エネルギーの産業を発展させるのは、そうそう簡単なことじゃありませんでした。そこで「20年間、決まった売電価格で買取を続ける」という政策が打ち出されます。これがFIT固定買取制度です。

 

開始したときは買取単価40円でしたが、2018年度は18円。

「えっ半額以下になってるのにどうやって利益出すんですか!」

とおもわれる方もいますよね。

 

しかし、実際の収益は半分にはなっていないのが現実です。技術革新が進んで太陽光発電のシステムの価格も年々低下していますので。そのため、表面利回りはおおむね10%に保たれています。

うがった見方をすると、システム費が低下しているから、売電単価を下げて調整している可能性もありますが。

 

国策で国が定めた法律なので、一度売電契約を結んでしまえば、その価格が20年つづいてその間は単価が下がることはありません。また、売電する権利は20年が経過した後も保持できます。

 

太陽光発電の固定買取はそろそろ終わってしまうかも

冒頭で、新規参入が少ないことを喜んでいる人がいると書きました。それは国が目指すシェアが充足されつつあり、「FITの新規受付が終わるのではないか」と推測されているからです。

 

実際、野立て太陽光発電へ投資する投資家は非常に増えていますし、企業が事業として参入するケースも多く見られます。今後1年くらいでFITが見直される可能性は低くないでしょう。新たに太陽光発電事業に参入するチャンスは、長くはないかもしれないのです。

 

再現性がめちゃくちゃ高い

太陽光発電投資の維持管理はとても簡単です。一度権利を取得して、売電がはじまればほぼ放置といっても過言ではないでしょう。もちろん、メンテナンスフリーではないので、業者との連携は欠かせませんし、土地も重要です。

 

でも、そこさえクリアしてしまえば、20年の固定買取が約束されています。太陽がなくならないかぎり、誰がやっても同じような結果が出る可能性が高いんですね。

 

実際に太陽光発電に投資しました

安定収入がほしかったので、私も現在仕込みの準備をしています。

 

どれくらいいけるかわからない部分もあるのですが、状況をかんがみて、できるだけ買い増していきたいですね!