太陽光発電の土地探し！視察！

先日の話になっちゃいますが、太陽光用地の視察にいってきました。

結構周辺はパネルもちらほらある状況ですが…。結構な住宅街でございます。

住宅地への太陽光発電はどうなんだ？

というのは気がかりですが、電柱は近いし*理にかなってる感じはしますね。

もちろん、自分で所有する土地に太陽光設備を設置するわけですから、法的には何ら問題ないでしょう。しかし、全く話をせずにいきなり設置したら問題になりかねません。こちらの地域の場合は、周辺にパネルも多かったので、もうすでに理解のある方が多いのだとは思いますけどもね。

それでも日照など、ほかの条件がめちゃくちゃいい物件だったら買い付けちゃうと思います！！

太陽光発電用地なので、日照がよい土地＝いい土地といって過言じゃないですからね。そこが一番重要です。でも、ちょっと気になる点が。

この太陽光用地は農地転用必須

この土地、もともと田んぼのようです。水田っぽいです。となると、農地転用は必要*ですね。少々手間ですが、ほかの条件が（以下略）。

水もかなり溜まっているので、排水も整備しなきゃいけないでしょう。また、隣地と比較してみるとちょっとだけ土地が下がっています。盛土は避けられそうにありません。こうして物件を見て、話をしていくとわかるんですが、意外と整地費用がバカにならないんですよね。ほぼ土代だと思いますが…。

とはいえ、視察中はアテンドしてくれた方とお話していまして、諸条件は悪くはないかなーと思いました。四角い土地だったのでパネルもキレイに置けそうではあります。

が、結果的に即決には至りませんでしたが。次の物件のご紹介を受けていたので　笑

結局、この後4件ほど別のところを見に行きましたー。過密スケジュール！

そんなにたくさん買えるわけじゃないので、せっかくなら納得いく物件を選びたいものです。一方で、早く決めないと連携まで時間かかっちゃいそうなので、どれくらいで決着するかというところでしょうか。

細かいことを言い出すとキリがなくて難儀ですが、私は完全に事業と考えておりますので、しっかりやっていきたいですね。

<ざっくり注釈>

*東電負担金（売電するための連携費用）は電柱が近いほうが安いです。一般的に50万～100万くらいかかります。

*田畑はそのまま太陽光設備を設置できないので、雑種地に変えなきゃいけないです。農地転用許可がおりないケースもあります。