CIC（信用情報）こそが太陽光発電投資の成功の鍵！( 2 )
毎度！くまさん (id:ty33)です。
先般あげました「CIC（信用情報）こそが太陽光発電投資の成功の鍵！」のつづきです。間にニュースを挟んでしまって失礼しました。
以前の記事はこちらです。
今回は、自分がブラックかどうかを確認する方法をご紹介します。
まず、ご自身の信用情報をCICからゲットしてください。インターネットがもっとも手っ取り早く、窓口が近い方は窓口のほうがお安く取得できます。
CIC（信用情報）の見方はこうだ！
CICをとりますと、こんな形で情報が開示されます。
この青枠と緑枠が、あなたの信用情報でもっとも重要な部分です。
まず、青枠の「お支払いの状況」というところを見ていきましょう。
「26．返済状況」との記載がありますが、ここの記載がブラックかどうかを判断する基準となります。もし返済状況の中に「異動」という文字があると、残念ながらブラックです。
CIC（信用情報）の「異動」とは何か
「ブラック」というのは「事故情報」「異動情報」のことをさす通称です。異動には支払いの延滞、遅延はもちろん、保証会社による代位弁済や破産宣告も含まれています。
異動情報があると、カード審査も融資審査も通らないと考えて差し支えありません。
CIC（信用情報）の入金状況の見方
次に、図の緑枠の部分です。これは支払い情報を表していまして、アルファベットによって判別できるようになっています。各アルファベットの示す意味は、以下の通りです。
$：請求額通り入金された
P：請求額の一部が入金された
R：顧客以外から入金された
A：顧客の事情で入金されなかった
B：顧客の事情以外で入金されなかった
C：理由はわからないが、入金されていない
ー：請求も入金もなかった
空欄：カード会社からの情報更新がなかった
問題なければ「$」が並びます。「P」「R」もそんなに問題にならないケースもあるようですが、審査する金融機関や企業によっては審査落ちの理由になるそうです。でも、いわゆるブラックではありません。繰り返し「A」「C」の履歴があると、ほぼほぼアウトとみてよいかと思います。
CIC（信用情報）のブラックは5年残る
一度異動情報が載ってしまうと、最低5年はそのまま載り続けます。＝5年は審査が通らないという話です。（自己破産の場合は7年）
始められてる方はお分かりになると思うんですが、融資を引くのに5年も足止めをくらってしまうと、太陽光発電への投資はもはや無理ゲーです。
そればかりか、住宅ローンも自動車ローンも引けませんので、人生に悪影響しかないといえます。日々の支払い遅延に注意しましょう！
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