太陽光発電に投資!目指せ脱サラ

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太陽光発電の事業拡大の基本!?消費税還付について

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毎度!くまさん (id:ty33)です。

 

太陽光発電に投資する人なら、90%以上の方が利用するであろうスキームがあります。それは「消費税還付」です。これを活用することで、さらに投資を加速していける可能性が高くなります。

 消費税の仕組み

まずは消費税の仕組みについて確認してみましょう。そもそも消費税は仕入れには課税されるものではありません。でも、実際には仕入れ時に消費税を支払っています。

 

これをどう扱っているかというと、たとえば、100円のものを仕入れたとすると、108円支払うことになります。これを利益を出すために200円で売ったとすると、売り上げは税込みで216円です。

 

このとき、216円を得た事業者が消費税として納税するのは、販売時に受け取った消費税:16円と仕入れ時に支払った消費税:8円の差額、つまり「8円」となります。

 

では、仕入れた商品が売れ残ってしまって、税込み54円で販売した場合はどうなるでしょう。払った消費税のほうが2倍多いですよね…なんか損した気分。完全に過払いですよ。

 

こうして過払い状態になった消費税を取り戻す方法が「消費税還付」なんです。

 

太陽光発電における消費税還付

さて、太陽光発電所におきかえてみましょう。1000万円の発電所を仕込んだとすると、80万円の消費税を支払うことになります。

決算までの売電収入が100万円あったとすると、電力の販売時に受け取る消費税は8万円です。ということは

 

仕入れ時の消費税:80万円ー販売時の消費税:8万円

となり、72万円も多く支払っている計算になります。

 

消費税還付を行うと、この72万円を還付してもらうことができます。

 

消費税還付を行うメリット

例では1000万円としましたが、実際はもっと高い発電所のほうが多いわけなので、消費税還付をすると100万円~150万円は戻ってくると考えられます。もし2基分あれば300万円。5基なら750万円にもなります。

 

投資額のうち、ある程度は回復でき、さらに買い増しできる可能性が高まります。買い増しをしないケースでも繰り上げ返済できますね。

 

消費税還付を行うためのポイント

大前提として、税務署に「青色申告&消費税課税事業者選択届け」の提出が必要です。一度課税事業者になると、3年は消費税を納める必要があるので、ほかの売上がある場合は注意したほうがいいかもしれません

 

また大抵は、還付手続きを税理士さんに依頼すると思いますので、その支払い報酬も見込んでおかなければならないでしょう。

 

太陽光発電の事業拡大の基本!?消費税還付について

上手く活用すれば太陽光発電投資を一気に加速できるチャンスがうまれます。特に「自己資金がないんです・・・」というケースはガシガシ活用していくべきです。

 

税制改正で償却資産税も3年間ゼロ円になりつつありますし、あわせて利用して早期にキャッシュを改善させていきましょう!

 

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